右脳思考のブラックホール
朝からすげー体調が悪い。
そして、ノートルダム大聖堂が燃えている。
遠い異国の地のことでも、その国の人々が愛する歴史的な建造物が燃えているのを見ると、とても心が痛い。
そして、おそらく直感型思考の人々や感覚が敏感な人々は、Twitterの画面で燃え落ちる大聖堂の画像を見て、心を病んでいるのではないか。
普段、調子のいい時の私なら、「異国の地の出来事に心を痛める」までに止められるが、今日のように体調が悪かったりすると、Twitterを開くと気が遠くなって倒れそうになる。
で、私は今、ブログを書くことでその感情と論理的に戦っている。
先日、右脳左脳ポエムで、右脳思考と左脳思考のバランスを取ることを書いたが、まさに今日の私の状態を救うのがこれだ。
私を含め、右脳思考とされる人は体が良い状態のときは直感が思考の翼になる。しかしながら状態が悪い時、直感は感情をブラックホールに放り込むような悪魔のスイッチになったりする。
悪魔のスイッチが押されると大変だ。日常生活に影響が出るからな。感覚が過敏な人はよく分かるでしょ?
じゃ、どうすればいいか。
論理的思考の鎧を身につける。
想像して?
馬に翼が生えるとペガサス。でも戦いになれば、ペガサスも飛んでくる矢から身を守る鎧を纏う。
鎧など、防具はとても論理的に作られているでしょ?
これで最強じゃないか。
ということで、右脳思考の人が自分の感性を守るためには、論理を身に付ける必要がある。
これって論理的思考に傾くってことではない。
どっちかっていうと、柔らかく透き通った光り輝く大切なものを守るための防具を身につけることだ。
他の誰のものとも比べることが出来ない、大切な自分の感性を守り、常に最大のパフォーマンスを発揮出来るために、日頃から論理的思考を取り入れる努力をしたほうがいい。
右脳思考の人に、論理は要らないか。
ね、要るでしょ?
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