もしも、ペットとあなたをミックスしたら……

こんにちは、Mayuです。

よく、ペットと一緒に描いてくださいというご依頼をいただきます。

動物を描くのは私の得意とすることでもありますので、いつも喜んでいただいています。


また、飼いたいけど飼えない…だから絵にしてください!というご依頼もありました。


夢の情景を描いて、笑顔になってもらうのも、嬉しいものでした。


(※写真と写真を絵の中で合成↓)


そして今回、ものすごい面白いご依頼を頂いたのです。

そう、服部さんです。

ツイッターで飼ってらっしゃる猫さんの話題になり、服部さんに似てますね…と話していたところ、

な、な、な、なんと!?


それは「キャッツ」やん「キャッツ」ですやん!

って、ほんとにキャッツみたいなの描いたら面白くないので、猫とご依頼の方ご本人、お仕事などを日々の関わりの中で私が感じることを絵にできたら…と、構想を練りました。

来る日も来る日も座禅を組み、天からアイデアが降りてくる奇跡の日を待ちわびましたが(嘘です)なかなか難しいもので、本格的に難産の様相を呈してきた頃、ご依頼の方のこちらの記事を読みました。

この記事をよんでスッと頭に浮かんだキーワードが、「目」「視点」です。

何かに気づく時は、いつもの自分にはない視点を得た時です。コンサルタントという仕事をする人は、そういう視点を常に探し続けられる人であり、提供できる人であるのかな…と。

ということで、「目」のモチーフを軸に、「猫のコンサルタント」というストーリーを作りました。


『猫である彼はコンサルタントとして仕事をしているが、「頭脳」としての役割を果たすのが背景の「目の絵」である』

こういうストーリーです。

もちろん、目は服部さんの目。

目は出来るだけリアルに、今にも動き出し、話をしそうに見えるように描きました。

猫さんはできるだけリアルに。服部さんのアイコンの衣装を着てもらいました。そして、少しおかしな感覚を観る人に起こしてもらいたく、背景の模様に仕掛けを…。
ほら、ちょっと相談してみたくなりませんか。不思議な世界のコンサルタントに。

…という感じで、今回の「ペットと自分をミックスした鉛筆画」を描かせていただきました。

あと、「ゆるいのも描いて」とのご要望がありましたので、もひとつおまけでこちらも描きました。
その名もニャーケティング・コンサルタント。

額装もゆるポップ。

いかがでございましょう。ペットとあなたのミックス。


どうなるんだか全くわかりませんでしょう(笑)


私も次に描く絵がどうなるか全く分かりません✨

それでも、お任せ下さい。

ペットとあなたが主人公のストーリーを、私が一枚の絵に致します。



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