もしも、ペットとあなたをミックスしたら……
こんにちは、Mayuです。
よく、ペットと一緒に描いてくださいというご依頼をいただきます。
動物を描くのは私の得意とすることでもありますので、いつも喜んでいただいています。
また、飼いたいけど飼えない…だから絵にしてください!というご依頼もありました。
夢の情景を描いて、笑顔になってもらうのも、嬉しいものでした。
(※写真と写真を絵の中で合成↓)
そして今回、ものすごい面白いご依頼を頂いたのです。
そう、服部さんです。
ツイッターで飼ってらっしゃる猫さんの話題になり、服部さんに似てますね…と話していたところ、
お金払うんで僕とネコ融合させてください。
— 服部慎也 (@FACTDEAL) June 11, 2018
な、な、な、なんと!?
それは「キャッツ」やん「キャッツ」ですやん!
って、ほんとにキャッツみたいなの描いたら面白くないので、猫とご依頼の方ご本人、お仕事などを日々の関わりの中で私が感じることを絵にできたら…と、構想を練りました。
来る日も来る日も座禅を組み、天からアイデアが降りてくる奇跡の日を待ちわびましたが(嘘です)なかなか難しいもので、本格的に難産の様相を呈してきた頃、ご依頼の方のこちらの記事を読みました。
この記事をよんでスッと頭に浮かんだキーワードが、「目」「視点」です。
何かに気づく時は、いつもの自分にはない視点を得た時です。コンサルタントという仕事をする人は、そういう視点を常に探し続けられる人であり、提供できる人であるのかな…と。
ということで、「目」のモチーフを軸に、「猫のコンサルタント」というストーリーを作りました。
『猫である彼はコンサルタントとして仕事をしているが、「頭脳」としての役割を果たすのが背景の「目の絵」である』
こういうストーリーです。
もちろん、目は服部さんの目。
目は出来るだけリアルに、今にも動き出し、話をしそうに見えるように描きました。
猫さんはできるだけリアルに。服部さんのアイコンの衣装を着てもらいました。そして、少しおかしな感覚を観る人に起こしてもらいたく、背景の模様に仕掛けを…。
ほら、ちょっと相談してみたくなりませんか。不思議な世界のコンサルタントに。
…という感じで、今回の「ペットと自分をミックスした鉛筆画」を描かせていただきました。
あと、「ゆるいのも描いて」とのご要望がありましたので、もひとつおまけでこちらも描きました。
その名もニャーケティング・コンサルタント。
額装もゆるポップ。
いかがでございましょう。ペットとあなたのミックス。
どうなるんだか全くわかりませんでしょう(笑)
私も次に描く絵がどうなるか全く分かりません✨
それでも、お任せ下さい。
ペットとあなたが主人公のストーリーを、私が一枚の絵に致します。
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