いつまでたっても上手くならない人へ
こんにちは。Mayuです。
今日は、絵を描くあなたにはキツイお話をします。
絵が好きで、ずっと描いている人は周りにたくさんいるけど、
なかには、ずっと上手くならない人がいます。
これは、当時の美術の先生がズバリ本人に言っていた言葉ですが、
「あなたは、もう作ろうとせずに、お母さんになった方が幸せだと思います。」
それを傍で聞いていた私は、ひどい言葉にも、優しい言葉にも、聞こえました。彼女はポカンとしていました。
そして、先生はやはりすごいと思いました。
傍で彼女が作るものを見て、ずっと「なんかどんくさいな…」と思っていたからです。致命的に垢抜けないのです。
あなたなら彼女に「もうセンスないから諦めなさいよ」って言えますか?私は言えませんでした。
いや、これはもちろん、諦めなけらばならないってことではないですよ?
彼女は気づいていたでしょうか。先生のあの言葉で気づいたでしょうか。自分のセンスの無さに。
「盲目になりすぎて、気づくべきものに気づかないのは嫌だ。」そう、その時に思ったはずですが、客観的な視点を忘れるとすぐに気づかなくなります。
あなたは常に動いてください。動かしてください。考え方も視点も、様々に。
気づいた時点で、どうにでもできると思うのです。自分の力でどうにも気づかない時は、信頼できる人に気づかせてもらってください。
そこからです。
同じ考え方や視点のまま、それをやり続けていくことは思考停止と同じことです。
いつまでたっても上手くならない人は、その状態の可能性がありますよ。
さて、今の私なら、彼女の作るものを、より良く出来るでしょうか。
言ってあげたいことがいっぱいあるなぁ……
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