Mayu

絵描きです。鉛筆画を主に描いています。

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賢い子どもへのお説教

賢い子どもは聞き分けが良いか。答えはNoだ。聞き分けが良い子はただ聞き分けが良いってだけで、考えてないか、人に合わせられるか、こっちのことを怖いと思ってるか、のどれか。賢い子どもほど、「なんで?」「違うそうじゃない」「俺だけじゃない」などなど様々な言い訳や口ごたえをしてくる。しかも個性がそれぞれにあってめっちゃ面白い。まずはその言い訳を存分に楽しんで頂いてからのお説教タイムです。お怒りの大人の皆さんは是非、これを読んで試していただきたい。①大人の見解や言いぶんは最初に言わない。②なぜその悪さをしたのか聞く。③それをやって良かったかどうか聞く。④本当はどうしたかったか、どうすれば良かったか聞く。⑤相手の個性を自分が見たとき、こういう部分がある。それをどう生かしたら、こういう風な行動が出来るんじゃない?っていう提案をする。大人が行動を正しても、本人は「分かった」って言うだけで、分かってません。嘘に決まっとるやん。自分は子どもの時分かってたか?分かってなかったやろ?せやろ?本人が導き出す言葉を自分で言うことで、自分の脳みそに(微々たるものやけどちょっとはもしかしたら)入る。それが狙いです。そんな問答を相手としてたらこっちも腹も立たんし、一石二鳥。一呼吸おいて、ちょっと落ち着いてからやって味噌♪子どもとの関係性、されど人間関係。人と人。手の上で転がすのが目的ではなく、自分で責任をもって答えを出すことの大切さを教えたい。「あの人がこう言ったから」っていう言い訳を大人になってもして欲しくない。その思いで、子どもと関わっている。

右脳左脳ポエム

右脳思考とか左脳思考とか、そういうの今回は真剣に考えてみる?そうする?そもそも、原始的な暮らしをしていた私たちなら、「嵐が来るかもしれん。今日のうちに狩りしとこ。狩りが上手く行くためにはこの矢じりよね。」って感じで、右脳と左脳はバランスよく作動してたはず。バランスよく作動してる人ほど、多分うまく生存出来たはず。脳の作動の仕方に偏りがある人にスポットが当たりだしたのはいつだったのだろう。「この分野なら、こいつに頼めば大体上手くいく」こういう考え方ができ始めてから、「外注」する文化が出来てきたはずだ。ということは、文化的な生活をすればするほど、偏りは許される。偏りがあっても、生き残れるということ。多様性が認められるということは、文化、教育が進んでいるということだな。「自分はこういうタイプ♡」なんていうタイプを分別する楽しみを得られるのは、文化的な生活をしているという証。話はもどって、左脳思考とされる人が右脳思考を取り入れる試みをする、というのは、より人間が自然的に生きることに価値を見出しているということでもあると思う。人間が自然的に生きることは、生きることと死ぬことの間にある。常に、生と死を意識する生き方。死は「限界を迎えた時」に訪れる。原始的な暮らしをしていた人間の、未来を変える新しい発想も「限界を超える一瞬」に生まれたはず。ただ、上手く生き抜いていくなら、右脳と左脳をバランスよく使っている人がいい。でも、未来を変えるめちゃくちゃ新しい発想を生み出すならば、まずは大々的に右脳だの左脳だの、どっちかに偏っててそっからバランスを取るのがいいんだろな。文化的な生活を最大限活用して、大いに偏ろうぜ若者達よ。そして、バランスという化学反応で、未来を動かしていこ。そうしよ?

絵を描き続けるたまたまあった3つの理由

先日、「まゆさんはなぜ絵を描き続けるんですか?」という質問を頂きました。巨匠でもないので、そんな質問していただいて恐縮なのですが、何故だろうと真剣に考えてみました。1つ目の理由20代くらいの時はもう少しイキがって、「混沌の中から無限に描きたいものが溢れてくる」みたいな訳の分からんことを言っていたような気がしますが、今は描き続ける理由も人との関係の中にある気がします。精神の奥底から湧き出るような絵もありつつ、人に依頼された絵、喜ばせるために描いてあげた絵も良いバランスで存在したために、自然に続けることができた。ということです。2つ目の理由もう一つは、得意分野であり、好きなことであるため、自己承認欲求を満たすためのものとして続けざるを得なかった、ということ。「祈りを込めて」という言葉をよく使うのですが、自分への祈りと見る人への祈りです。「どうか救われますように……」という。今でこそメンタルに関しては人一倍強いという自負がありますが、3年くらい前まではメンタルがぐじゅぐじゅの最悪の状態でした。なので、絵に自分を救わせていたのですね。3つ目の理由そして、最後の理由は、今まで買ってくださった人のために。です。私は自分の絵を、買っていただいた人には資産として持って欲しいのです。そのためには私も名が売れ、絵の価値も高まらなくてはなりません。そのために続けています。もう、簡単には辞められないのです。私の描き続ける理由はこれくらいです。これを読んで下さった皆さんそれぞれにも、今の仕事を続ける理由や、大切なことを辞めない理由が様々あることでしょう。続ける理由をきちんと整理することで、私は初心に戻れたような気がします。まとめ「好きを仕事にする」はインフルエンサーの方達に乱用され(笑)、近頃では一周回って批判されたりバカにされることも増えてきました。しかしながら、誰もが「好き」に向き合う気持ちは生半可なものではなかったと思います。続ける理由をもう一度見直し、それが自分にとっても大切な人達にとっても恥ずかしいものでなかったなら、自信を持って取り組んで下さい。